お役立ちコラム
Column学習教材・参考書の処分・回収方法
はじめに
お子さんがいると毎年増えていくもののひとつに、教科書がありますよね。特に受験が近づいてくると参考書なども増えていきます。教科書は1年で、参考書は受験が終われば不要になります。場所を取る上に今後使うこともないので処分したいという方に向けて、処分方法と処分の際の注意点をご紹介します。
主な処分・回収方法
- 資源ゴミとして回収してもらう
自治体によっては本や雑誌類を資源ゴミとして回収している地域もあります。お住まいの地域で古紙回収を行っていれば、まとめて回収してもらうのが手軽でいいでしょう。量が多いと回収場所まで運ぶのが少し大変かもしれませんね。 - 可燃ゴミとして処分する
古紙の回収が行われていない地域では可燃ゴミとなることもあります。袋に入れるのか、ひもで縛るのか等、自治体ごとにゴミの出し方のルールは違いますので、必ず確認をしてから適切な方法でゴミ出しをしましょう。 - 不用品回収業者に回収してもらう
兄弟が多いと教科書や参考書、ノートもその分多くなりますよね。また、複数年分の教材をまとめて処分することもあると思います。このように量が多くなる際には、不用品回収業者に回収してもらうという方法もあります。不要であれば、制服や体操服、部活動の道具なども一緒に回収してもらうことも可能です。
処分の際の注意点
- 捨てても大丈夫か再確認する
必ず、もう使わない教材であることを再度確認してから捨てるようにしましょう。下の兄弟がいる場合は予備として数年残しておいてもいいかもしれませんね。 - 名前や学校名を消す
名前や学校名を書いたまま古紙回収などに出してしまうのは少し心配ですね。名前の部分を切り取る、上から塗りつぶすなど、対策をして処分しましょう。 - 紙以外の付属品は取り外す
古紙回収に出す場合はクリップやクリアファイルなどは取り除きましょう。可燃ゴミとしてまとめて出せる状況であればそのままで問題ありません。
まとめ
本の寄付を受け付けている団体でも教科書は対象外ですし、書き込みが多く売ることも実際には難しいと思います。置き場があればしばらく取っておくのもいいですが、処分を決めたら思い切って捨ててしまいましょう。
学用品をまとめて処分するようでしたら、不用品回収業者もおすすめです。プレコファクトリーでは出張回収も行っておりますので、お気軽にご相談ください。