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プリンターの処分・回収方法

はじめに

1台あるとコピーや印刷などに重宝する、家庭用のプリンター。年賀状や写真の印刷もできますし、自宅でお仕事をされる方など、ないと困るという方もいらっしゃることと思います。一般的なプリンターは寿命が3~5年ほどと言われており、故障時は修理よりも買い替えになることが多いと言います。プリンターの処分方法を以下に挙げました。

※この記事では小型の家庭用プリンターについて処分方法をまとめています。事業所などで使う複合機は家庭ゴミとは処分方法が異なりますのでご注意ください。

主な処分・回収方法

  • 小型家電リサイクル法に基づき回収してもらう
    小型家電リサイクル法では自治体ごとに対象品目が決められていますので、プリンターの回収をしているかどうか確認してみましょう。自治体の施設などに回収ボックスが設置されていることが多いです。回収された電化製品は資源として再利用されますし、費用もかからないので、進んで利用したい方法ですね。
  • ゴミとして出す
    プリンターは多くの場合、粗大ゴミ、もしくは不燃ゴミとして回収してもらうことができます。お住まいの地域ではどのように出せばいいのか、自治体のホームページや電話で確認できます。粗大ゴミは基本的に予約制で準備が必要となりますので、気を付けましょう。
  • 家電量販店やメーカーの下取りに出す
    プリンターを新しいものに買い替える場合は、家電量販店などで下取りをしてもらえることがあります。販売店によってサービスが異なり、費用を払えば買い替えでなくてもプリンターを引き取ってもらえることもあるようです。近くにお店があれば、確認してみるのもよいでしょう。
  • フリマアプリなどで売却する
    家庭用プリンターは購入しやすい金額のものも出ているので、中古品の需要はあまり高くないと言えます。ただ、買ったばかりの新しいタイプのものであれば、買い手が付くかもしれません。配送の際は緩衝材を入れるなど、運搬中に壊れないよう、丁寧に梱包しましょう。
  • 不用品回収業者に回収してもらう
    忙しくて時間が取れない、ゴミに出すための準備が面倒といった場合には、不用品回収業者に依頼することもできます。依頼する際は、他にも処分したいものがないか、一度確認してみましょう。合わせて回収してもらう方がお得に利用できることがあります。プリンターはさまざまな機能が付いているとかなり重いこともありますが、出張対応を行っている業者に頼めば、運ぶ必要もありません。

まとめ

プリンターを処分する際には気を付けたいことが3点あります。まず、データを消去することです。消去の仕方は機種によって違いますので、マニュアルを確認してください。次に、USBやSDカードが刺さったままになっていないか確認することです。最後に、フリマアプリなどで売る場合以外は、インクカートリッジやトナーカートリッジは取り外しましょう。
粗大ゴミの回収やフリマアプリでの処分は、時間がかかることもあります。お急ぎの場合や、なにかお困りの時には、ぜひ当社へご相談ください。

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